学部生のための文献リスト

(2012.7.9)  

東京学芸大学表現コミュニケーション専攻の学生の方々に読んでもらいたい文献リストです。

(定期的に、新しい本を加えるなど更新をしています。)

 

選び方の方針

・日本語で読めるものにしました。

・記事や雑誌論文でなく、本にしました。

・なるべく現在でも入手できるものとしました。

(ただし一部、重要な文献に関しては、品切・再販未定など現在購入できないものも載せました。図書館などで探してみてください。)

・ものすごく高額な本はなるべく避けました。

 

芸術について考えるために

寺山修司『書を捨てよ、街へ出よう』角川文庫,1975年
香瑠鼓『ダンスでコミュニケーション!』岩波ジュニア新書,2005年
平田オリザ『芸術立国論』集英社新書,2001年
シンシア・ノヴァック(立木燁子他(訳))『コンタクト・インプロヴィゼーション』フィルムアート社,2000年
熊倉敬聡『美学特殊C』慶應義塾大学出版会,2003年
東京芸術大学先端芸術表現科(編)『先端芸術宣言!』岩波書店,2003年
小野京子『表現アートセラピー入門』誠信書房,2005年
リチャード・シェクナー(高橋源一郎訳)『パフォーマンス研究』人文書院,1998年
川俣正『アートレス』フィルムアート社,2001年
熊倉敬聡『脱芸術/脱資本主義論』慶応義塾大学出版会,2000年
フィルムアート社他(編)『アートという戦場』フィルムアート社,2005年
村上隆『芸術起業論』幻冬舎,2006年
関則雄他(編)『アート×セラピー潮流』フィルムアート社,2002年
プラクティカ・ネットワーク(編)『日常を変える!クリエイティヴ・アクション』フィルムアート社,2006年
柳家小三治『落語家論』ちくま文庫,2007年
黒沢清他『映画の授業』青土社,2004年
ジョン・デューイ(河村望(訳))『経験としての芸術』,人間の科学新社,2003年

 

演劇について考えるために

千田是也『演劇入門』岩波新書,1966年
平田オリザ『演技と演出』講談社現代新書,2004年
平田オリザ『演劇入門』講談社現代新書,1998年
栗山民也『演出家の仕事』岩波新書,2007年
扇田昭彦『日本の現代演劇』岩波新書,1995年
風間研『小劇場の風景』中公新書,1992年
アリストテレス(松本仁助・岡道男(訳))『詩学』岩波文庫,1997年
世阿弥『風姿花伝』岩波文庫,1958年
鈴木忠志『演劇とは何か』岩波新書,1988年
鈴木忠志・中村雄二郎『劇的言語』朝日文庫,1999年
コンスタンチン・スタニスラフスキー(蔵原惟人・江川卓(訳))『芸術におけるわが生涯(上)(中)(下)』岩波文庫,2008年
ベルトルト・ブレヒト(千田是也(編訳))『今日の世界は演劇によって再現できるか』白水社,1996年
コンスタンチン・スタニスラフスキー(岩田貴他(訳)『俳優の仕事(第1~3部)』未来社,2008,2009年)
平田オリザ『現代口語演劇のために』晩聲社,1995年
別役実『別役実のコント教室』白水社,2003年
ジーン・ベネディティ(松本永実子(訳))『スタニスラフスキー入門』而立書房,2008年
別役実『別役実の演劇教室』白水社,2002年
ピーター・ブルック(高橋康也,喜志哲雄(訳))『なにもない空間』晶文社,1971年
佐藤郁哉『現代演劇のフィールドワーク』東京大学出版会,1999年
マイケル・チェーホフ(ゼン・ヒラノ(訳))『演技者へ!』晩成書房,1991年
マイケル・ショトレフ(絹川友梨,オーエン・ヒュース(訳))『ザ・オーディション』フィルムアート社,2003年
平田オリザ『都市に祝祭はいらない』晩聲社,1997年
伊藤弘成『ザ・スタッフ―舞台監督の仕事』晩成書房,1994年
中山夏織『演劇と社会』美学出版,2003年

 

コミュニケーションについて考えるために

中島義道『〈対話〉のない社会』PHP新書,1997年
平田オリザ・蓮行『コミュニケーション力を引き出す』PHP新書,2009年
斎藤孝『コミュニケーション力』岩波新書,2004年
鴻上尚史『「空気」と「世間」』講談社現代新書,2009年
柄谷行人『探究Ⅰ』講談社学術文庫,1992年
鈴木秀子『愛と癒しのコミュニオン』文春新書,1999年
土井隆義『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』ちくま新書,2008年
藤原和博『自分「プレゼン」術』ちくま新書,2000年
鹿島茂『SとM』幻冬舎新書,2008年
東山紘久『プロカウンセラーの聞く技術』創元社,2000年
東山紘久『プロカウンセラーのコミュニケーション術』創元社,2005年
大平健『やさしさの精神病理』岩波新書,1995年
大平健『豊かさの精神病理』岩波新書,1990年
多田孝志『対話力を育てる』 教育出版,2006年
多田孝志『地球時代の言語表現』東洋館出版社,2003年
カレン・プライア(河嶋孝他(訳))『うまくやるための強化の原理』二瓶社,1998年
平田オリザ『対話のレッスン』小学館,2001年
グレゴリー・ベイトソン(佐藤良明(訳))『精神の生態学』新思索社,2000年
アーヴィング・ゴフマン(石黒毅(訳))『行為と演技』誠信書房,1974年

 

創造性について考えるために

上田信行『プレイフル・シンキング』宣伝会議,2009年
ミハイ・チクセントミハイ(今村浩明(訳))『フロー体験』世界思想社,1996年
キース・ソーヤー(金子宣子(訳))『凡才の集団は孤高の天才に勝る』ダイヤモンド社,2009年
レフ・セミョーノヴィチ・ヴィゴツキー(広瀬信雄(訳))『子どもの想像力と創造』新読書社,2002年
シャロン・ベイリン(森一夫他(訳))『創造性とは何か』法政大学出版局,2008年

 

考えの枠組みを身につけるために

中村雄二郎『臨床の知とは何か』岩波新書,1992年
中村雄二郎『魔女ランダ考』岩波現代文庫,2001年
筒井康隆『文学部唯野教授』岩波現代文庫,2000年
竹田青嗣『現象学入門』NHKブックス,1989年
橋爪大三郎『はじめての構造主義』講談社現代新書,1988年

苅谷剛彦『知的複眼思考法』講談社プラスアルファ文庫,2002年

 

身体について考えるために

野口三千三『原初生命体としての人間』岩波現代文庫,2003年
竹内敏晴『「からだ」と「ことば」のレッスン』講談社現代新書,1990年
甲野善紀『古武術に学ぶ身体操法』岩波アクティブ新書,2003年
羽鳥操『野口体操入門』岩波アクティブ新書,2003年
野口晴哉『整体入門』ちくま文庫,2002年
鷲田清一『じぶん・この不思議な存在』講談社現代新書,1996年
鷲田清一『悲鳴をあげる身体』PHP新書,1998年
竹内敏晴『ことばが劈かれるとき』ちくま文庫,1988年
野口三千三『野口体操からだに貞く』春秋社,2002年
野口三千三『野口体操おもさに貞く』春秋社,2002年

 

学びについて考えるために

ジョン・デューイ(宮原誠一(訳))『学校と社会』岩波文庫,1957年
ジョン・デューイ(市村尚久(訳))『経験と教育』講談社学術文庫,2004年
ジョン・デューイ(松野安男(訳))『民主主義と教育(上)(下)』岩波文庫,1975年
竹内敏晴『からだ・演劇・教育』岩波新書,1989年
菅原裕子『コーチングの技術』講談社現代新書,2003年
河合隼雄『子どもの宇宙』岩波新書,1987年
プラトン(藤沢令夫(訳))『メノン』岩波文庫,1994年
中原淳・金井壽宏『リフレクティブ・マネジャー』光文社新書,2009年
佐藤学『学びその死と再生』太郎次郎社,1995年
佐藤学『身体のダイアローグ』太郎次郎社,2002年
佐藤学『学びの身体技法』太郎次郎社,1997年
イヴァン・イリッチ(東洋他(訳))『脱学校の社会』東京創元社,1977年
中原淳(編著)『企業内人材育成入門』ダイヤモンド社,2006年
柴田義松『ヴィゴツキー入門』寺子屋新書,2006年
佐伯胖『「わかる」ということの意味』岩波書店,1995年
佐伯胖『「学ぶ」ということの意味』岩波書店,1995年
パウロ・フレイレ(小沢有作他(訳))『被抑圧者の教育学』亜紀書房,1979年
レフ・セミョーノヴィチ・ヴィゴツキー(柴田義松(訳))『思考と言語(新訳版)』新読書社,2001年
北川達夫他『図解フィンランドメソッド入門』経済界,2005年
中原淳,長岡健『ダイアローグ』ダイヤモンド社,2009年
川俣正他(編)『セルフ・エデュケーション時代』フィルムアート社,2001年

ジーン・レイヴ,エティエンヌ・ウェンガー(佐伯胖(訳))『状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加』産業図書,1993年

美馬のゆり,山内祐平『「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体』東京大学出版会,2005年

佐伯胖『「学び」の構造』東洋館出版社,1975年

 

芸術教育について考えるために

エリオット・W・アイスナー(仲瀬律久他(訳))『美術教育と子どもの知的発達』黎明書房,1986年
佐藤学・今井康雄(編)『子どもたちの想像力を育む』東京大学出版会,2003年
芸団協芸能文化情報センター(編)『表現教育を子どもたちに―実演家よ、学校へ行こう!』芸団協出版部,2001年
芸団協芸能文化情報センター(編)『「ワークショップ」になにができるか?―「多様性」と向き合うための知恵』芸団協出版部,2002年
芸団協芸能文化情報センター(編)『教育と芸術・新たな関係―海外の事例に学ぶ』芸団協出版部,2002年
芸団協芸能文化情報センター(編)『実践!表現教育―実演家が授業にやってきた』芸団協出版部,2003年
芸団協芸能文化情報センター(編)『なぜいま学校で「表現教育」なのか?―ともに創る「生きる力」』芸団協出版部,2003年

 

演劇教育について考えるために

渡部淳『教育における演劇的知』柏書房,2001年
冨田博之『演劇教育』国土社,1993年
冨田博之『日本演劇教育史』国土社,1998年
渡部淳『教師-学びの演出家』旬報社,2007年
デイヴィッド・ブース(中川吉晴他(訳))『ストーリードラマ』新評論,2006年
レスリー・クリステン(吉田新一郎(訳))『ドラマ・スキル』新評論,2003年
ブライアン・ウェイ(岡田陽他(訳))『ドラマによる表現教育』玉川大学出版部,1977年

小林由利子他『ドラマ教育入門』図書文化,2010年

ジョナサン・ニーランズ,渡部淳『教育方法としてのドラマ』晩成書房,2010年

小林由利子(編),オーエンズ,グリーン『やってみよう!アプライドドラマ』図書文化,2010年
渡部淳,獲得型教育研究会(編)『学びを変えるドラマの手法』旬報社,2010年

広瀬綾子『演劇教育の理論と実践の研究―自由ヴァルドルフ学校の演劇教育』東信堂,2011年

 

ワークショップについて考えるために

中野民夫『ワークショップ―新しい学びと創造の場』岩波新書,2001年
中野民夫『ファシリテーション革命―参加型の場づくりの技法』岩波アクティブ新書,2003年
吉田新一郎『会議の技法-チームワークがひらく発想の新次元』中公新書,2000年
吉田新一郎『「学び」で組織は成長する』光文社新書,2006年
福本博文『心をあやつる男たち』文春文庫,1999年
ロバート・チェンバース(野田直人(監訳))『参加型ワークショップ入門』明石書店,2004年
中野民夫他『ファシリテーション』岩波書店,2009年
里見実『ラテンアメリカの新しい伝統』晶文社,1990年
ボアール(里見実他訳)『被抑圧者の演劇』晶文社,1984年
如月小春『八月のこどもたち』晩成書房,1996年

苅宿俊文, 高木光太郎, 佐伯胖(編)『ワークショップと学び1―まなびを学ぶ』東京大学出版会,2012年

苅宿俊文, 高木光太郎, 佐伯胖(編)『ワークショップと学び2―場づくりとしてのまなび』東京大学出版会,2012年

苅宿俊文, 高木光太郎, 佐伯胖(編)『ワークショップと学び3―まなびほぐしのデザイン』東京大学出版会,2012年

茂木一司(編集代表)『協同と表現のワークショップ―学びのための環境のデザイン』東信堂,2010年

 

社会について考えるために

金子郁容『ボランティア』岩波新書,1992年
北村文・阿部真大『合コンの社会学』光文社新書,2007年
広井良典『コミュティを問いなおす』ちくま新書,2009年
アンソニー・ギデンズ(松尾精文他(訳))『社会学(第五版)』而立書房,2009年

 

サブカルチャーについて考えるために

東浩紀『動物化するポストモダン』講談社現代新書,2001年
東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』講談社現代新書,2007年
大塚英志『定本物語消費論』角川文庫,2001年

 

学びの技法を身につけるために

東郷雄二『文科系必修研究生活術』ちくま学芸文庫,2009年
野口悠紀雄『続「超」整理法・時間編』中公新書,1995年
野口悠紀雄『「超」勉強法・実践編』講談社文庫,2000年
野口悠紀雄『「超」勉強法』講談社文庫,2000年
木下是雄『レポートの組み立て方』ちくま学芸文庫,1994年
野口悠紀雄『「超」整理法』中公新書,1993年
野口悠紀雄『「超」整理法3』中公新書,1999年
永江朗『インタビュー術!』講談社現代新書,2002年
野口悠紀雄『超「超」整理法』講談社,2008年
佐藤郁哉『実践フィールドワーク入門』有斐閣,2002年
佐藤郁哉『フィールドワークの技法』新曜社,2002年
佐藤郁哉『フィールドワーク増訂版』新曜社,2006年
川喜田二郎『発想法』中公新書,1967年
秋田喜代美・藤江康彦(編)『はじめての質的研究法教育・学習編』東京図書,2007年
ノーマン・K・デンジン他(編)『質的研究ハンドブック(1~3巻)』北大路書房,2006年

遥洋子『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』ちくま文庫,2004年

 

将来について考えるために

上田紀行『生きる意味』岩波新書,2005年

西村佳哲『自分の仕事をつくる』ちくま文庫,2009年
中谷彰宏『面接の達人2011バイブル版』ダイヤモンド社,2009年
杉村太郎『絶対内定2011』ダイヤモンド社,2009年